2013年6月26日

[写真][感想] 2013 CL決勝 ドルトムント vs バイエルン





































































































































バイエルンの方が圧倒的に組織だっていた。序盤の劣勢は攻撃時の中盤の構成が悪かったせいだと思うが、守備時の美しさはバイエルンの方が際立っていた。一方ドルトムントはみんなが伸び伸びプレーしていて、人間味溢れる美しさがあった。

バイエルンの会場DJとサポ連携が素晴らしかった。選手紹介やゴール時ではDJがファーストネームを呼ぶと、それに続いてファミリーネームをサポがコールする、『バイエルンの点数は?』というと、サポが点数をいい、『ドルトムントの点数は?』とDJが言うと、みんなでディスる。

ドルサポが揺れていた。バイヤンは、ほとんどの時間、静かに観戦していたが、ドルサポは絶えずチャントをしていた。40000人のドルサポがチャントに合わせてジャンプしている時は、会場がうねっているように見えた。テイラーレポート加味されてない方が、やっぱいい。

安全だった。多少の喧嘩があり、見せしめのように手錠をかけられたドルとバイヤンの青年2人が、スタジアム前で並び立たされていたが、それ以外で特別、怖い思いはしなかった。ただ、試合開始前からスタまでの道に、割れたビール瓶が散乱しており、怪我しないか心配だった。

中立地開催で、座席割り当てが半々だった事もあると思うが、正直なところ(感動はしたけども)、サポーターの迫力に欠けた。レアル・マドリー、マンチェスターユナイテッド、リバプール、セルティック、バルセロナ、昔の浦和レッズのサポは本当に凄いんだな、と改めて感じた。

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