2013年3月28日

電気分解って聞いたことある?それを見つけたファラデーの住んだ街へ行ってきた

高校の物理を学んだことのある人なら、マジックみたいなファラデーの法則、電磁誘導の法則を覚えてるかもしれない。あるいは、電気分解ならしってるー!って言う人も居るかもしれない。現在の電気機器の根本を気づいた人、マイケルファラデー。彼が住んだ町、エレファント&ニューカッスル に行ってきたので、その記録。

ロンドンの地下鉄 ベイカールー 線 (Bakerloo Line) の終点に、エレファント&ニューカッスル(Elephant & Castle)駅がある。


いくつか出口があるようだが、ショッピングセンター出口に向かう。



出口を出て左手を見上げると、すぐショッピングセンターのシンボルであるエレファントが見える。


その逆、右手側を見ると、なにやら奇妙な銀色の建物が見えるはず。


ヨーロッパで多く見られるロータリー式の交差点、ランナバウトになっているんだけど、その信号を渡ればその島に行くことができる。


ベンチがある小さな右辺のようになっているのだが、このあやしい建物の足元になにやら書いてある。ザッザッと砂を足ではらってみると・・・







Michael Faraday 1791-1867 This stainless steel sculpture commentaries English chemist and physicist known for his research into electricity and magnetism who lived locally. (マイケルファラデー 1791-1867 このステンレスの彫刻物が記念するのは英国の化学かつ物理学者の彼が電気および磁気の研究に偉大な成績を残した事であり、また、彼がこの地へ住んだことである)

と書いてある。中には地下鉄の変圧器や電源が入っているらしく、写真を撮っていたら、作業をしているおじさんがちょうど中から出てきて、変な目で見られてしまった。

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